眠れる保健室の美少女



毎回のことに、もう慣れた。


ただ、いい気分にはならない。


だって、みんなあたしの体に同情してるんだから。


会えばいつだって最初の一言は体調のこと。


あたし、そんなに弱くないもん。

ただ…ただ、みんなより少しだけ弱いだけなのに。




「…げ。」

思わず、素のあたしが出てしまった。


幸い、ここにはあたしとそいつだけ。