毎回のことに、もう慣れた。 ただ、いい気分にはならない。 だって、みんなあたしの体に同情してるんだから。 会えばいつだって最初の一言は体調のこと。 あたし、そんなに弱くないもん。 ただ…ただ、みんなより少しだけ弱いだけなのに。 「…げ。」 思わず、素のあたしが出てしまった。 幸い、ここにはあたしとそいつだけ。