「園田日向はあたしの弟でーす」 「え…ええええええええ?!?!」 静かな朝、保健室中…いや、多分学校中にあたしの声が響いた。 「ま、ままさか園田日向がしおりちゃんのお、おとっ弟…なんて…」 そんなあたしを見てしおりちゃんはさらに笑った。 信じられず、あたしはしおりちゃんをじーっと見る。 信じられないのも当たり前。 だってどこをどう見たって… 「……似てない。」 口、鼻、目、どれをとっても園田日向と似てない。