眠れる保健室の美少女



てゆーか、あんまりこういうことを言われないから素直に嬉しかった。


「じゃあこれからも楽しもうよ。ね?」

「ふっ…だな。」


あぁ、まただ。


また、ドキッてした。


目の前の日向の顔が心から笑ってる顔で、ドキドキした。


…なんで、よりによって。


よりによって…こんなやつ…


あたしが失恋とか、恥ずかしいじゃん。



気づいてしまった。




日向が好き。