「てゆーかあたしの体のこと全く頭になくて話進めてるから逆に嬉しくって。あははっ」
「そっか!じゃあ椎香は行けるってことで、園田は?」
「椎香が行くなら行く。」
その言葉に、日向以外のみんなが目を合わせる。
そして夏はニヤッと笑う。
「んふ、おっけ〜」
…どーゆー意味よ今の。
あたしは少し暑くなり、手でパタパタと顔を仰いだ。
まぁ、日向のことだからあたしの体が心配だったってだけだろうけど、それでも少しドキッてしちゃったじゃん。
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