「家でっけーんだな。」
「そう?普通でしょ。はい。」
とりあえず家にあったコーラをコップに注いで日向に渡した。
「さんきゅ。」
テレビをつけて、番組表を見るけどどれもつまんないのばっか。
テレビの音だけがあたしたちの間に流れる。
何するとか、全く決めてないんだよね…
てゆーか、男の子と2人で家とか初めてだし…
こう…あたしの色気にムラっと…
そう思って、チラッと日向を見る。
だけど当の本人は眠そうに目をこすりながらテレビを見つめていた。
うん、この様子だとないな。
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