眠れる保健室の美少女



だらだらと冷や汗が出そう。


てか、何この人。


かなり顔整ってる。

目とか色素が抜けた茶色をしていて綺麗すぎて吸い込まれそう。

鼻だって高いし肌だってすごいきれ…


じゃなくて!!!


「な、なんのことかな?」


口元がヒクついてるのが自分でもわかるほど、今の笑顔は酷いと思う。


「ふーん?…まだ猫被るの?」


挑発するようにニヤリと笑う彼に、イラっとしたけど、ここは我慢よ椎香。


「えっと…猫被りって、なんのこと?」


身長差があるから、こんな時は上目遣い。

じっと見ていると、突然彼はぷっと吹き出した。