僕はこいつが危険と判断した。 こいつはマジで危険。 「ねぇ、名前教えてよ」 『誰が教えるか』 「そうね、まずは私が名乗らなきゃね。私はユイ。よろしく」 『知らねーよ。じゃあな。僕には昼寝という大事な用があるんだ。二度と僕の前に現れるな』