すると、



ガチャッ!!!!



「お袋!!!」



そう言って空がめっちゃ慌てて入ってきた。




……ん?




空の横にいる人は…誰??



男の子なんだけど…目が闇に包まれてる。



これは、私と同じでなんかあったな。




「空。その子を寝室に居れて。後は私がやる。」




そう言うと、




「お袋…。大丈夫か?」



空が心配そうに聞いてきた。



「えぇ。大丈夫よ。」



そう言ったけと、実際は大丈夫なのか少しは不安。



「真美。あいつの目…。」



流は気づいてた。



「そう。私と同じ闇に包まれてる。しかも、腕から少し見えたけどアザがある。虐待かしら?」




そう言った。



「やっぱり。真美…。なんかあったら呼べ。隣の部屋に居るから。」



そう言って出て行った。




さてと、行きますか。