「鈴木さん…! これなんか美味しそうだよ?」 俊介くんは素早く、美樹に話かけた。 「本当だ~、じゃあ、これにしよっと…!」 美樹は俊介くんの好意を知らずに、ケーキを選んでいた。 「う~ん… ショートケーキもチョコレートケーキもいいな…」 忍も美樹と同じ、ケーキに夢中だった。 「私は、どっちも食べるよ~!」 ショートケーキとチョコレートケーキを皿の上にのせた。