ダメ男のくせに生意気


生憎、俺はモテないから…

馬鹿みたいに顔を真っ赤にさせていると思う。


くっそーー!

イケメンになって、モテたかったーー!


「…………本当に…?

冗談じゃないよね……?」


茜は、驚いた顔をして顔を上げた。


「本当だって!


言っておくが、お前に告白するのは二度目だぞ。

体育祭のときに告白しただろ。」


「えっ……?


あれって…

ドラマの台詞か何かじゃ…」


「あんなクソ寒い台詞…

今のドラマとかで使われるわけねぇだろ。


あれは、俺の本心で言った言葉だったんだよ!」


うわぁ…

俺、マジダサい……


二度告白して…

一回目、冗談だと思われたんだからな…