「分かんね。
健太の考えてることなんて知りたくもねぇし…
知りたいとも思わねぇよ。」
「ひど!それでもお兄ちゃんなの!?」
なんとでも言え。
アイツに関わりたくない。
あんなに健太に苛められていたのに…
普通に接してる俺は、すごいぞ!
普通のヤツなら、トラウマレベルだぞ!
「ねぇ…忍……
前に、私で十分って言ったの覚えてる…?
それに、俺はお前がいいって……
それって…
私のことが好きってことで受け取ってもいいの……?」
茜は、恥ずかしそうに俯いて言ってきた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…