ダメ男のくせに生意気


「………お前、何言ってるの…?

遥さんは、美人だし…
確かに、茜と比べたら…天と地の差だけど…


デートなんてするわけねぇよ。

遥さんには、あの光輝先生の弟がいるし…
俺は、お前で十分なんだよ。」


「……………ちょっと、それ…

私を貶してるの……?」


私は、美人じゃないから…

私で十分って言ってる風に聞こえるんだけど…?


「どっちだろうな~?

まぁ、とにかく…
俺は、お前がいいんだよ。」


「……………////」


あぁ…

私って、単純かも…


忍の言葉や笑顔で怒りが静まるんだから…