ダメ男のくせに生意気


「……っ…」


千の弟子は、俺の睨みが効いたのか肩を震わせて怯えた。


「………フッ。

それでいいんだよ。


子どもは、子どもらしくしないとね?」


俺は、掴んでいる手を離して弟子の頭を優しく撫でた。


「送ってあげるよ。

こんな暗い中、子ども一人でいたら危ないからね~」


千の弟子は、何も言わず俺と一緒に歩いた。


弟くんを忘れるほど…

忍くんは、茜ちゃんを俺にとられたくなかったんだね…


まぁ、俺もそう仕向けたんだけど~


これで遥を狙おうとするヤツは減ったね…

ラッキー♪