ダメ男のくせに生意気


「兄貴に迷惑をかけるなら、許さねぇぞ」


「光輝が僕を迷惑だって連絡でもした?

してないよね~?


じゃあ、光輝は僕を迷惑だと思ってないんだよ。」


すごい、遥さん…

光輝先生は、普通に迷惑だって言ってるのに…


恭也さんたちには、嘘を信じこませてる…!

光輝先生が言う通り、遥さんは危険で凄い人だと思う…!


「それじゃあ、もういいよね?

あっ…!」


遥さんは、忍を見ると思い出したように鞄からペンを出し、忍の手をとり…


「……よしっ。

これ、僕のメアド。また会ってくれる…?」


忍の手に遥さんは、自分のメアドを書き…

上目遣いで甘い声を出した。