ダメ男のくせに生意気


「おっ、可愛い子発見~!」


鳳凰の人たちの一人が美樹を見て近づいてきた。


うわぁっ…

近くで見るとイケメンすぎて倒れそう…!


「誰のファン?もしかして俺かな~?

俺なら、嬉しいんだけどな~?」


美樹の手を掴んでニコッと笑って言ってきた。


「えっ、あの…その…」


美樹は、困った顔をして相手を見ていた。


ズルい、美樹ー!


「慶都。その子、困ってるよ?

早く離さないと、遥に言っちゃうよ?」


鳳凰の姫が美樹を口説いていた男の人に言ってきた。