ダメ男のくせに生意気


「……!! 痛ぇっ!!」


忍はあまりの痛さに目をおさえ、下を向いていた。


蜂は満足したかのように、誰かが開けた窓から出ていった。


「大丈夫、高山くん…?」


先生は少しずつ忍に近づいて肩を叩いた。


忍はゆっくりと先生の方に向いた。


忍の目は…

たんこぶができたように腫れていて、涙も流してるから…


ブサイクがもっとブサイクになっていた。


「せんせぇぇ…」