ダメ男のくせに生意気


でも、忍の前で…

怖がっているところを見せたくない!


だから、いきおいで入ると言ってしまった。


「おいお~い。茜~、震えてるぞ~

もしかして~、怖いのかぁ~?」


くっそー!

バカにしてるー!


「えぇ~?何言ってんの~?

忍の方こそ、震えてるわよ~?」


「ば、バカやろう!

お…俺が…こ…怖がるわけないだろ~?」


忍は、足が震えていた。