ダメ男のくせに生意気


誰よ!

痴話喧嘩なんて言ったの!


ちょっと、嬉しいじゃない…!


「もう、いい。

お前は、一メートルほど離れて歩け。」


忍は、私に離れて歩けと言ってきた。


「な、何よ…!

そんなに離れて歩かなくてもいいじゃん!」


一緒に回る意味がない!


「なら、これでいいだろ…」


忍は、私の手を握ってきた。