『大好き』の4文字は突然に…。~桐の思い~

俺はハッとなり、頭から手を話した瞬間、小泉は目を覚ました!


急に目を覚ましたから、驚いた。

しかも、小泉の頭を撫でたことが、鮮明に思い浮かんでくる。


気まずい空気が流れる。

こんな静けさは、あの教室の事を思い出してしまう。

そう思い、俺は話しかけた。


「もぅ、授業、終わったぞ!」

小泉は、教室の事を忘れたかのように、

「教えに来てくれたんだ。わざわざ、ありがとね!」

「別に、心配になって見に来たわけじゃ、ねぇーからな!」

「それぐらい、分かってるって!」


本当は、傷ついてるはずだよな。

こうゆうときは、俺が慰めてあげるはずなのに、何もできなかった…。