春。
真新しい制服に身を包み、
憧れのJKを夢見て出発しだしたばかりだった。
クラスが一緒だった。
きみはとなりの席だった。
が、
最初はまったく話したこともなく、
ただの「となりの男の子」でしか
きみの印象はなかった。
印象というより、
はっきり言って自分の中で
きみの存在はなかった。←ひどい
そんなところからスタートした
この恋。
なんだかむずがゆい箇所が多々あっての
今の恋。
つたない語彙力と文章力で、
日本語をしゃべって欲しいと思うところも
あると思うけど、
これは私が経験した実話。
記憶を探りながら、
一生懸命言葉にするから
どうかあたたかく見守って欲しい。
