疾走☆ラビリンス~曖昧な三角関係~(おまけSS更新中)



生まれて初めての告白で調子に乗っているわけじゃないけど、
断られる痛みを知ってるから断りにくいよぅ…。


やんわり断るには、どうすればいい?




「部活やらなんやらで忙しいから、パスしたいなぁ~。なんて、アハハ」


「んなストレートに断らなくてもいージャン」


「で、ですよね~。アハハ」




全然やんわり断れてないっ!


どうしよう! 千早ちゃん、ピーンチ!




「俺、千早ちゃんに予定合わせるからさ。いつオフか確認してよ」



肩でも触ろうとしているのか、タケル先輩の手がこっちに伸びてくる。


どんだけ粘着力強いのさ、先輩。


触られちゃったら一巻の終わり!


じんましんが体中に出て、失神する!


わたしがヤバいと思いつつ何もすることができなくて、ギュッとかたく目をつむったときだった。