今日、夏に出した自己記録を更新した。
まさかの、このタイミングで。
スランプって程じゃないけど、まあまあのタイムしか出せないのが続いていたわたし。
だからか、先輩からも、同輩からも、後輩からも、顧問からもほめちぎられた。
やっぱり、ほめられるのは嬉しい。
それでも頭によぎるのは、陸と巨乳の彼女さん(暫定)が一瞬にいた場面。
揺らす胸さえないわたしはそれを忘れるために走ることに専念した。
胸が揺れないことに、心から感謝しながら。
走って、走って、走ったら、自己新記録が出たってわけさ。
笑っちゃうよね。
失恋がきっかけで自己新記録か出たってゆーのはちょっと腑に落ちないけど、
結果オーライと言える日がわたしには訪れるのだろうか。
とりあえず、わたしが負った失恋の傷は深いのです。