まあこのブラウンも、
彼にしては少し地味な色なのかな。
なんせ、今までさんざんシルバーやらゴールドやらを見てきたからね。
前回が黒だったからなのか、
はたまた次への準備なのか。
この色をチョイスした真意はわからないけれど、
とりあえず目立つ色であることに変わりはない。
「で、この色は何て色なの?」
わたしはルーティーンになりつつあるやり取りを切り出した。
「キャラメルアッシュだよー。いい色だろ?」
茶目っ気たっぷりに雨森はウインクをしたけど、
いつものようにわたしは華麗にスルー(心の中でウインク)。

