疾走☆ラビリンス~曖昧な三角関係~(おまけSS更新中)



「あたしのことはいいのっ。今日は千早ちゃんの日だよっ」


「んあ。あ、そっか」


わたしはお姫様修行に来たんだった。




でも、修行って何するんだろう。


本当に最低限のものしか入っていない
相当のことがない限り開かない化粧ポーチは家にあるし、


ロリータのお洋服は当たり前だけど持っていない。


「じゃあ、初めるね」


「う?」


あれこれ色々と考えていたら頭の上から飛んできた茜ちゃんの声。


茜ちゃんの左右の指の間という間には、たくさんの化粧道具。


見上げれば、きらりと鈍く光る茜ちゃんの目。




「ひっ…!」


そんな茜ちゃんを見て、鳥肌が立った。




これは本当に茜ちゃん…?


お姫様…、で、いいんだよね?




わたし、生きて帰れるの…?


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