疾走☆ラビリンス~曖昧な三角関係~(おまけSS更新中)




腰に届きそうな漆黒の髪に、ものすごく目を惹かれた。


なんでだろう。


お姫様は女の子なのに。


ドキドキが止まらない。


考えるよりも先に、わたしの体は動いていた。


少し先を歩くお姫様をめがけて走り出す。


わたしは長距離専門だけど、このくらいなら全然走れる!




「あのっ!」




お姫様の前に立ち、ハアハアと息を整える。


お姫様はわたしを見て、かなりびっくりした顔をしている。


でも今は、そんなの関係ない!




「わたしをあなたの弟子にしてくださいっ!」


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