古谷君の気持ちが益々わからない。
わからないから、余計に悩む。
古谷君のことばかり考えて、好きな気持ちを隠せなくなる。
とりあえず運ばれて来たビールで乾杯して、品川店の改装の話をする古谷君に合わせ、適当に相討ちを討っていたら、思っていた以上に豪華なお寿司が登場した。
カウンターじゃないから、無難に上握りを一人前ずつと、古谷君が好きなヒラメの握りの単品。
淡白な白身に塩をかけて食べるのが美味しいのだと、前に熱く語っていた気がする。
「これ食べてみてよ。絶対美味いから。」
「うん。」
「お前、塩で食ったことないって言ってたじゃん?」
「え?あ、うん。」
「機会があったら、一緒に食べようって、ずっと思っててさ。」
「ほんと? ありがとう。」
そんなの覚えててくれたんだ。
嬉しそうにヒラメを勧める古谷君を見ていると、どんどん切なくなって来る。
誘ってもらえて嬉しいのに、一緒にいられて幸せなのに、今日は何だかダメみたい。
「認めたくない気持ち」が邪魔をして、これじゃ素直にデートを楽しめないよ..........
わからないから、余計に悩む。
古谷君のことばかり考えて、好きな気持ちを隠せなくなる。
とりあえず運ばれて来たビールで乾杯して、品川店の改装の話をする古谷君に合わせ、適当に相討ちを討っていたら、思っていた以上に豪華なお寿司が登場した。
カウンターじゃないから、無難に上握りを一人前ずつと、古谷君が好きなヒラメの握りの単品。
淡白な白身に塩をかけて食べるのが美味しいのだと、前に熱く語っていた気がする。
「これ食べてみてよ。絶対美味いから。」
「うん。」
「お前、塩で食ったことないって言ってたじゃん?」
「え?あ、うん。」
「機会があったら、一緒に食べようって、ずっと思っててさ。」
「ほんと? ありがとう。」
そんなの覚えててくれたんだ。
嬉しそうにヒラメを勧める古谷君を見ていると、どんどん切なくなって来る。
誘ってもらえて嬉しいのに、一緒にいられて幸せなのに、今日は何だかダメみたい。
「認めたくない気持ち」が邪魔をして、これじゃ素直にデートを楽しめないよ..........

