こうしてハル君との曖昧な関係は始まって、人前では今まで通りに過ごしながらも、二人だけの秘密を深めて来た。
あれから二ヶ月が過ぎたけど、ハル君は相変わらず優しいし、溢れるほどの愛情をくれる。
だからハル君を愛しいと思う気持ちは日に日に膨らんで行き、逆に少しはあったはずの罪悪感は、どんどん薄れて行った。
何でもない顔をして、彼氏に会えるくらいまで..........
夕方の一番忙しい時間帯は、ほぼ全部門の社員がリレーのごとく、10分置きくらいに生ケーキ三割引の店内放送を繰り広げていた。
お客さんは、さぞかしケーキに力を入れている店だと思ったに違いない。
それでも生ケーキは何とか無事に三割引で完売したらしく、意外に早い時間帯から、店内放送は生鮮品の見切りを知らせる内容に切り替わっていた。
それを耳にして胸を撫で下ろしつつ、完成したビーチ用品コーナーをチェックする。
店にいる間は普通に仲が良いくらいのフリをしているから、何があろうと涼しい顔でやり過ごさなくちゃいけない分、遥希のことが余計に気にかかる。
でも憎めない。
やっぱりカワイイし、放っておけない。
それがどんな感情から来るのか、よくわからないけど、とりあえずは、私も遥希が好きなんだと思う。
あれから二ヶ月が過ぎたけど、ハル君は相変わらず優しいし、溢れるほどの愛情をくれる。
だからハル君を愛しいと思う気持ちは日に日に膨らんで行き、逆に少しはあったはずの罪悪感は、どんどん薄れて行った。
何でもない顔をして、彼氏に会えるくらいまで..........
夕方の一番忙しい時間帯は、ほぼ全部門の社員がリレーのごとく、10分置きくらいに生ケーキ三割引の店内放送を繰り広げていた。
お客さんは、さぞかしケーキに力を入れている店だと思ったに違いない。
それでも生ケーキは何とか無事に三割引で完売したらしく、意外に早い時間帯から、店内放送は生鮮品の見切りを知らせる内容に切り替わっていた。
それを耳にして胸を撫で下ろしつつ、完成したビーチ用品コーナーをチェックする。
店にいる間は普通に仲が良いくらいのフリをしているから、何があろうと涼しい顔でやり過ごさなくちゃいけない分、遥希のことが余計に気にかかる。
でも憎めない。
やっぱりカワイイし、放っておけない。
それがどんな感情から来るのか、よくわからないけど、とりあえずは、私も遥希が好きなんだと思う。

