動揺を隠せない俺に追い討ちをかけるかのように、俺をベッドに押し倒したかと思うと、
(いつの間に盗ってたんだ)俺の制服のネクタイでベッドに手首を拘束し、(これがホントにとれないんです)
この状態でカテキョゴッコを始めた寧々……、センセイ。
制服を着てる時は着痩せしてた巨乳を今日は惜しげもなく俺の目の前に見せびらかし、
馬乗りになってるせいで際どいところまでずり上がったワンピースの裾を気にも留めず、
遊園地とかの楽しいとは違う意味で愉しそうに、口元に黒い笑みを浮かべている。
初めは俺の部屋にそーゆーのがあったから怒ってんのかと思ったけど、どーやら違うみたいだ。
…寧々はこの状況を心底愉しんでいる。
じゃなきゃ、困惑してる人間のカオを見下しながらこんなに妖しく笑えるはずがない。
前々からちょいちょいドSだとは思ってたけど、まさかここまでとは…。
マズイぞ、コレはマズイ。
本気で愉しんでるんなら余計にタチがわりぃ。
なんとかしてこの状況を打破しなくては…、と思うのと同時に
もうちょっと虐めて欲しいなどという感情がちらついて慌てて消した。
コレはホントにマズイ。マジでマズイ。マズすぎる。
そんな時に、ハイ、あの人登場です。
