恋愛なんて、めんどくさい。



「質問…?」


訝しげんでる慧に手招きして、ベッドの近くまで来させる。



「慧は結局、攻めたいの?攻められたいの?どっち?」




「へっ?そ「攻められたいのねわかった。」


「俺まだ何も言ってねぇって――っおわっ!」


慧の腕を引っ張って、ベッドの中に引き入れてその上にのし掛かる…、つまり慧を押し倒して身動きを封じる。


「はぇ??」


ついでにさっき拝借しておいた慧の制服のネクタイで、慧の手首を拘束してベッドにくくりつける。


「うわっ、取れねぇ…、え?何すんだよ寧々!」


「そんなに暴れたらぁ、結び目が固くなってマジで取れなくなるかもー。主導権握ってんのはあたしなんだから、大人しくした方が得策だと思うな♪」



「寧々…?やっぱ怒って「うっさいなぁ。さっき怒ってないっつったでしょ?あんまりしつこいとぉ、その口、塞ーいじゃーうぞ♪」


「っ!!」


「ん。わかればいいんだよ♪さて、どーしよーかなー。」


「ど、どうとは…?」


「だから、慧をどうやって虐め倒してあげよーかなー♪の『どう』。」


「っ!!!」