腐女子だけどなにか?

「あー、眠。でも寝たくない…」

だが、襲ってくる睡魔に勝つことは出来ずに私は寝てしまった。












真っ白な世界に少女が1人、佇んでいる。
小学校5年くらいだろうか?

世界が変わる。

次は私の家の前へ。
「さあ、今日は有休とってきたし、思いっきり遊ぶぞ!!」

「うん!!」

少女は無邪気な笑顔で頷く。

「まあまあ、貴方と███ったら…」

「だってだって!楽しみで仕方ないの!!」

「もう、███は昔も今も、変わらないわね……」

そう言って少女の母親らしき人は微笑む。

「さあ、しゅっぱーつ!!!」