あいつ、殺されたんだ。まああの性格だもんな。至る所で恨みを買いまくってるだろうよ。
でもだからって、なんで一課が俺んとこ来んの?
「どういうこと?」
助けを求めるように谷口さんを見た。
「知らねぇよ。いいから答えろ、皆人」
絶対知ってるはずなのに、谷口さんは突き放すようなことを言う。意地くその悪いオッサンだ。
「見覚えならあるけど……何なんですか?」
おどおどと聞き返せば、
「今朝の列車爆破事故の1時間後に、その駅のトイレで発見されました。当時居合わせた乗客の目撃証言から、あなたに辿り着いたんです。あなた今朝、彼女ともめていますよね?」
更に質問を投げられた。
「それは……この女が俺のこと痴漢だって騒いで……」
「したんですか? 痴漢行為」
「するわけねぇだろ!」
でもだからって、なんで一課が俺んとこ来んの?
「どういうこと?」
助けを求めるように谷口さんを見た。
「知らねぇよ。いいから答えろ、皆人」
絶対知ってるはずなのに、谷口さんは突き放すようなことを言う。意地くその悪いオッサンだ。
「見覚えならあるけど……何なんですか?」
おどおどと聞き返せば、
「今朝の列車爆破事故の1時間後に、その駅のトイレで発見されました。当時居合わせた乗客の目撃証言から、あなたに辿り着いたんです。あなた今朝、彼女ともめていますよね?」
更に質問を投げられた。
「それは……この女が俺のこと痴漢だって騒いで……」
「したんですか? 痴漢行為」
「するわけねぇだろ!」



