「そうですか....」








「わかってくれましたの!」








「俺には、ルカ様お一人だけです」









「ルカ様って.....誰?」









「アレキウス王国第一王子ヴィルヴィン・ルカリウス様ですよ
今あなたはその方の寝台に乗り込んでおられるのですよ」











「どこに居るの?」










「こちらです」






「.....なかなかねハースが執着するだけあるわ」