先生、私は今辛いです。 だって、私は先生が好きみたいだからです。 こんな気持ちになるのは先生が好きだからでしょう? 私は名前で先生を呼ぶのに、先生は私のことを名字で呼ぶ。 まるで、私の片思いみたいじゃないですか。 その日、私は泣いた。 受験生なのに恋なんてするからいけなかったのだ。 その日から、私は先生への気持ちに蓋をした。