未完成な小説たち。


しばらくすると、

ーーコンコンッ

「「失礼しまーす」」

と2人の男が入ってきた。



「おい、碧月。今から紹介するから、ちゃんと聞いておけ。

俺は、生徒会会長3年、黄戸 祐也(きど ゆうや)だ。」



「同じく副会長、一ノ瀬(いちのせ) レイ。ちなみに、性別は“女”だ。」


お、女⁉︎

どうみても、黒髪のイケメンにしか見えない。でも…ちゃんとスカートはいている。



「同じく書記、三ツ矢 和也だよ!よろしく!」



「同じく会計2年、雨晴 杏里(あまはら あんり)だよぉー。よろしくね、みおりん」


みおりんって、ネーミングセンスない。