未完成な小説たち。



生徒会室に入ると、2人の男子と1人の女子がいた。


「あ、祐也(ゆうや)連れて来たんだ!さっきぶりだね、碧月さん」

手をヒラヒラとさせ、ニコッと笑ってくれた三ツ矢さん。


「あの、話ってなんですか?」


「お前、


生徒会秘密魔法部に入れ」


生徒会秘密魔法部ですね…


って、何それ⁉︎


「生徒会魔法部は、別名“シークレット・マジック”とも言われている。

簡単に言えば、悪者を倒すヒーローの役をすればいい。」


ちょ、意味が分かりません…