未完成な小説たち。


「でも、この高校俺らの高校と近いので顔知っている人いるかもしれませんよ?」


「あぁ、それは大丈夫よ。まずはこれ」


紙袋の中から明るい茶色のウイッグと白と水色がメインの制服が出てきた。


「それと…あ 貴方の名前は水秋 リオね。」

みずあき…りお、か。


「はい。了解です!」






この日俺は中々眠れなかった。