「、、、、3、、、2、、、1、初め」
テスト用紙を配られた直後からわかんない。な、なにこれ、、、。えっと、まずは落ち着け落ち着け、、、いい?つぎ目を開いたらこの問題用紙はじゃがいもに変わってるの。
3、、、2、、1、、
「(泣)」
もう、、、やだ、、、なんでテストなんてやらなきゃいけないんだろ、、、、
いつものように涼くんにみしてもらうしかないな、、、
「涼くーん」
、、、、、、、、
あれ、聞こえてないみたい、、、
「涼くん」
「、、、、、なに」
いつものこの声。もうわかってるようなイラッとした声。