それから白いテーブルを見つけ、二人でイスに座る。
「 じゃじゃーん 」
彼女がお弁当箱を開く。
一個目のお弁当箱にはサンドイッチ、おにぎりが詰めてあり、二個目のお弁当箱には、おかずが入っていた。
「 サンドイッチとおにぎり入れたの? 」
その弁当をみて彼女に問いかける。
「 うん!サンドイッチが食べたかったらサンドイッチ食べればいいし、おにぎりが食べたかったらおにぎりでいいよ 」
俺はおにぎりに手を伸ばしながら言った。
「両方食べたいからどっちも食べるわ 」
彼女はそんな俺を見て「じゃあ、いただきますしよっか」と微笑んだ。
「いただきます」とおにぎりを持ったまま手を合わせた。

