優ちゃんが問題を解いている間、昔のことを思い出しながら優ちゃんの今日の様子を紙に書いていく。
ちなみに、これは面談のときに使われるそうだ。
ガリガリとボールペンで言葉を並べていく。
夢中になっていると右から視線を感じた。
「 ん?あ、終わった? 」
そう言いながらノートを覗く。
おぉ、綺麗な字。
「 すごいじゃん。全問正解! 」
優ちゃんに笑いかける。
優ちゃんの表情を読み取ろうと顔を見る。
優ちゃんは少し照れた顔で笑っていた。
こんな暑い日に、溶けてしまいそうな白い肌。
少しでも熱のあるものが触ったら、じゅっと音を立ててしまいそうだ。
そんな真っ白な肌に浮かぶピンク色。

