君に恋して




なんか、今日のデートは、思ってたよりもずっと楽しい。



遥輝は、いつもどおり優しくて…




はしゃぐ私にちゃんと付き合ってくれた。




「なんか、楽しいなっ…!」



「ああ、そうだな。」





それから時間はあっという間に過ぎて、もう5時。


閉園の時間が迫ってきた。



「もう閉園だから、最後の1つになっちゃうけど…あれ、乗らねぇ?」



そう言って彼が指さしたのは、



「観覧車…?」