君に恋して



遥輝くんと何でもない話をしているうちに、私の家についた。


「送ってくれて、ありがとう。」


「うん。じゃあ、お大事に。」


あ!そうだ!いい忘れてたことあった!


「待って!遥輝くん!

今日のリレー、かっこ良かったよ!!
すごく速くて、びっくりした!」


「えっ…あ、ありがとう。」


遥輝くんは私から目をそらしてお礼を言ったけど…

遥輝くん…なんか動揺してる?


「ん?どうかした?」


「いや、なんでもない。ありがとな。
じゃ…。」


と言うと、私の髪をクシャッとすると、駅の方に歩いて行ってしまった。


私、なんか変なこと言ったかな…?