夕方、麻里絵と解散し家に帰った。



ウチは共働きで夜に帰宅するから、夕飯はほとんど私がやる。




弟は野球でまだ帰ってないし。
でもそろそろ夕飯作らないとなあ。




そう思って寝転がっていたベッドから体を起こし、スマホを取って時間を見る。






「もう17時半か」






私は一回考えた後、指を動かしてメールボックスを開いた。






「はは、いっぱいだ」






そこには祐也からのメールで埋め尽くされていた。



最近はこんなメールよりも簡単に送信できたり、グループを作って会話したりできるアプリがあると聞いた。




でも私は今のままでも困らなかったので、していない。