「大体、あなた何様?私のこと浮気相手とか言ってたけど、自分が浮気相手だとは思わなかったの?」






ガーリーな可愛らしい格好をしている山下に対して、サンダルにキャミソールにショートパンツの私。




女子力がどっちにあるかって、一目瞭然。




こんな面もあって、祐也は山下のほうを好きになったのだろうか。






「おい、美希!話が違うだろ!!」

「なによっ」






なにやら言い合いを始めたけど、私にはそれすらもイチャイチャとしているように見えた。



もういいよ。



なによ、私バカみたいじゃん。



祐也に毎日メールして、忙しいと思ったから電話しないで、疲れてると思ったからスポドリなんかを家のドアにかけてあげたり。




全部バカみたいじゃん。














「いいよ、もう。別れるから」