携帯はずっと鳴っている
しょうがなく思い、着信音を止めに行こうと立ち上がろうとした時、教室の扉が開いた
そこにはバスケ部のユニホームを着た安藤の姿があった
「あれ?
中川まだ残ってだんだ」
「別に
もう帰ろうと思ってたとこ」
「ふーん、
俺は携帯教室に忘れたから取りに来たんだ
俺の携帯鳴ってた?」
「えぇ、友達が沢山いて毎日
幸せそうね」
しょうがなく思い、着信音を止めに行こうと立ち上がろうとした時、教室の扉が開いた
そこにはバスケ部のユニホームを着た安藤の姿があった
「あれ?
中川まだ残ってだんだ」
「別に
もう帰ろうと思ってたとこ」
「ふーん、
俺は携帯教室に忘れたから取りに来たんだ
俺の携帯鳴ってた?」
「えぇ、友達が沢山いて毎日
幸せそうね」


