ま、寝かせてやるか。 それから、車を走らせること数分。 桃香の家に到着した。 「桃香ついたぞ? 起きろ」 車を道路の端に寄せて、桃香を起こしてみるも起きる気配なし。 しゃーない。家まで運ぶか。 桃香を世にいう“お姫サマだっこ”をして、桃香んちのインターホンをおす。 「はい? どちら様?」 中から出てきたのは、桃香に似た女の人。姉か?