「とりあえず、ジュース取りに行こっか……」 力なく桃香に笑いかけてジュースを取りに行くために立ち上がる。 「……? うんっ」 桃香はオレンジジュース。俺は紅茶を選んで席に戻った。 「オレンジジュースってガキだねー」 「なっ……! ガキでいいもん! あたしまだ16だし!」 俺が言ったことに一々噛み付いてくるのが可愛くて、ついついイジメてしまう。 目の前でふくれっ面の桃香。