でも、そんなことはどうでもいいと思わせてくれるモノがたくさんあった。 「これかわい~っ!」 近くにあった、ちょっと大きめのイルカのぬいぐるみ。 そのぬいぐるみをぎゅーっと腕の中で抱きしめる。 ふわふわしてて、カワイイ。 「それ、ほしーの?」 「あ、絢斗。ううん、カワイイなって思っただけ!」 絢斗がきてパッとぬいぐるみをもとあった場所へ戻す。