深呼吸して呼吸を整えたらしい絢斗は、ニコッと微笑んだ。 それだけで許してしまうあたしはやっぱり単純。 「イルカショーあるみたいだけど行く?」 「いくー!」 しばらくいろんな生き物をみてまわって、お昼すぎくらいに絢斗が提案した。 それに、あたしは即答。 でも、もうお昼すぎ。お腹すいちゃった。 「イルカショーって何時から?」 「14時30分から。 先に飯食う? 桃香のことだから腹減ってんじゃね?」