「僕なんかどうですか?」 涼クンがあたしを覗きこむ。 「は?君は高校生でしょ」 店長がクスクス笑う。 「いいよ」 「「えぇ!?」」 店長と涼クンがびっくりする。 「でも、条件があるの」 「何ですか?」 「甘いミルクティーを入れられるようになって」 END