………え?さっきまで話してたのに…、 声が聞こえなくて立ち止まる。 そういう演出なのか、だんだんあたりが暗くなっていく。 「え、………いない…の?」 どうしよう、どうしよう!? …、急に、あたしの背後に気配を感じた。 ---え、え?だ、だれ? ポンッ。 「きゃああああああああああ!」 「-、----」 何かを言いかけてた気がするけど、怖くて死ぬ気で振り払い、出口に向かう。 も、もうきたくないよおおおおおおお!